人気グループ・SMAPが歌手デビュー20周年を迎えた9日、埼玉・西武園ゆうえんち 波のプールで無料ファンミーティングを行った。1991年9月8日にデビューイベントを開催した思い出の地に20年ぶりに帰ってきた5人は、軽妙なトーク、ゲーム、歌で1万人のファンと交流。さらに、最後のあいさつで木村拓哉が「もうちょっとちゃんとコミュニケーションを取りたいので…」と手を差し出すと、会場は悲鳴に似た大歓声。5人そろっての握手会も行い、ファン一人ひとりに感謝の気持ちを伝えた。

  「Can’t Stop!! -LOVING-」(1991年9月9日発売)で歌手デビューして20年。黄色のTシャツ、黄・赤・オレンジ3色のベスト、ジーンズに真っ赤なスニーカーと、デビューイベントをほうふつとさせる衣装に身を包んだ5人が、国民的グループとなって西武園に帰ってきた。

 20年前は台風の影響で機材トラブルに見舞われ、歌唱途中で音声が途切れるハプニングが発生したが、この日は一転して青空。汗びっしょりになりながらも、香取慎吾が「今、ここであらためて20年を本気で振り返り、これから先のことを考えています」と胸中を明かすと、中居正広も「20年前、自分たちの今の姿を想像してなかったもんね。いつ解散するのかな、いつ売れなくなるのか、いつ歌えなくなるのかなって思ってた」と感慨深げ。

 木村も「2年に1回あった」という過去の解散説を笑い飛ばし「いろんな経験をさせてもらったんですけど、初心に戻りました。この衣装を着たときはマジ!? と思ったけど、またここからの第一歩が楽しみです」と話すと、大きな拍手が沸き起こった。

 会場からの質問も受け付け「今だから言えるいちばん衝撃的だったアクシデントは?」の問いには「やっぱり森くん(の脱退)じゃないですか」と口をそろえ、「6人だったのが5人になったと思ったら4人になったとか…」(香取)、「うちら本当にいろいろあったね」(木村)と紆余曲折の20年を振り返った。

 イベントの最後には「がんばりましょう」(1994年)、「世界に一つだけの花」(2003年)、「オリジナル スマイル」(1994年)、デビュー曲「Can’t Stop!! -LOVING-」を披露。稲垣吾郎は「Can’t Stop!!を歌っていて、こみあげてくるものがあった」と感激し、草なぎ剛は「なかなか歌も踊りもそろわないんですけど、みんなに伝える気持ちだけは持っているので、僕らを信じてついてきてください。一緒にいい年を重ねて生きていきましょう」と締めくくった。

 同イベントは、東日本大震災の復興支援盤『SMAP AID』(8月17日発売・累積売上36.6万枚)の購入者の中から抽選で1万人を無料招待。このほか札幌、名古屋、神戸、福岡の4都市で有料のファンミーティングも開催し、収益金の全額をジャニーズ事務所の災害支援プロジェクト「Marching J」を通じて被災地へ寄付する。

轉自:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110909-00000302-oric-ent

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相關消息1:

SMAPデビュー20周年 “原点回帰”1万人握手

スポニチアネックス 9月10日(土)7時1分配信

 SMAPが9日、埼玉県所沢市の西武園ゆうえんちで、デビュー20周年を記念したファンミーティングを開催した。

 20年前の9月8日にデビューイベントを行った思い出の地。当時のものに似せたド派手な衣装に身を包み、デビュー曲「Can’t Stop!!~LOVING~」などを披露。観客約1万人との握手会も行うなど、20年前をほうふつさせる内容になった。

 イベントの会場になったのは西武園ゆうえんちの波のプール。20年前、水が張られたプールサイドに水着姿のファンを集めた“聖地”。この日は水が抜かれたプールにステージと客席が設営された。

 20年前の映像が流れた後、当時とほぼ同じデザインの衣装に身を包んだ5人が登場。デビューイベントは台風による暴風雨の中で決行されたことで知られる。この日は台風14号が九州の西に迫っていたものの、首都圏は晴れわたった。

 イベントではメンバーとファンが体を密着させて風船を割るゲームを楽しむなど、ファンと間近に触れ合った。

 歌った曲はNo・1ヒット曲「世界に一つだけの花」など4曲。デビュー曲を歌い終えると木村拓哉(38)が「この曲を歌って、またスタートを切らせていただきます」と新たな一歩を宣言。稲垣吾郎(37)は「ファンは僕たちにとって家族のような存在。これからも20年、30年、40年と一緒に生きていきましょう」と感慨深げに呼び掛けた。

 ファンミーティングは全国4カ所で開かれてきて、この日がラスト。8月に発売されたアルバム「SMAP AID」の購入者の中から抽選で選ばれた約1万人が無料招待された。
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相關消息2:

SMAPデビュー衣装再現「俺たち、いくつだ?」

デイリースポーツ 9月10日(土)7時17分配信

 「SMAPデビュー20周年記念イベント」(9日、西武園ゆうえんち)

 ステージ衣装も20年のときを超えてよみがえった。デビューイベントでメンバーが着用していた、黄色と赤のド派手な星柄衣装を再現。平均年齢17歳だった20年前には、ばっちり似合っていたアイドルファッションだったが、香取は「楽屋からこの衣装で来るとき、『大丈夫か、俺たち、いくつだ!?』ってしゃべってました。つよポン(草なぎ)は『薄目で見たら、イケてる』って言ってたけど」とちょっぴり恥ずかしげな様子だった。

轉自:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110910-00000006-dal-ent
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相關消息3:

伝説の地・西武園ゆうえんちでSMAPが20年ぶりにイベントを開催!!

webザテレビジョン 9月10日(土)5時0分配信

西武園ゆうえんち・波のプールで9月9日、SMAPが「SMAP AID SPECIAL FAN MEETING 2011」を開催した。同場所は、'91年9月9日に「Can’t STOP!!-LOVING-」でデビューしたSMAPが、発売日前日の'91年9月8日にデビューイベントを行い、台風に見舞われ機材トラブルでパフォーマンスの中断を余儀されるなど、ファンの間で伝説として語られている地。20年ぶりの開催となった同イベントは、8月17日に発売されたリクエスト・アルバム『SMAP AID』の購入者を対象に、抽選で1万人が招待された。

ステージセンターのモニターに20年前のデビューイベントの模様が流れ「Can’t STOP!!-LOVING-」のBGMとともに、デビューイベントをほうふつとさせる衣装でメンバー5人が登場すると会場は総立ちとなった。中居正広は「20年間こんなに活躍ができると思わなかった」と話し、香取慎吾は「あの時(デビュー時)は中学生でしたがこんなに大きくなりました。久々にカメラがまわってないのに『この衣装大丈夫?』とか5人で話しました」と本番前の様子を語った。草なぎ剛は「きょうはたくさんのファンの方に『(デビュー20周年)おめでとう!』と言われました。ここに来てないファンの方にもありがとうと伝えたいです」と感謝の言葉を述べた。稲垣吾郎は「誰か僕に日傘を下さい! 髪の毛ぐるぐるになってもいいか楽しみたい!」と会場の笑いを誘い、木村拓哉は「みんなのおかげで20周年を迎えられた」と20周年の喜びを語った。

イベントでは会場に来たファンの中から事前にSMAPへの質問を募集。「デビューして20年、体力が落ちたなと思うときは?」「20年間で1番のアクシデントは?」「名前の由来は何ですか?」など、さまざまな質問が飛び交った。また、「SMAPがスカウト!ファンNO.1決定戦」と題し、メンバー5人が客席に降り、それぞれ1人づつ客席からファンを選びステージ上で風船割りをするゲームも行った。1番最初に風船を割ったファンにはその場でデビュー時のポスターにメンバー5人がサインを書いてプレゼントされた。最後には「がんばりましょう」「世界に一つだけの花」「オリジナル スマイル」「Can’t STOP!!-LOVING-」の4曲を披露し、SMAPと1万人のファンが一つになった。

最後に、香取は「応援してくれるみんなのおかげです。これからもよろしくお願いします」とファンに向けてメッセージを送った。稲垣は「曲を歌ってて、こみ上げてくるものがあった」と話し、木村は「ステージに立たせていただけるのはみんなが受け止めてくれるから」と熱く語った。また、中居は「お前らの笑顔を忘れない! きょうはありがとう」と笑顔を見せ、草なぎは「20周年のイベントができて心からうれしく思ってます。SMAPでいれて本当に良かった。デビュー当時より(ダンスの)振りはそろってなかったけど」と笑いを誘った。

そして、木村からサプライズで会場に来ているファン全員と握手会を行うことが発表され、会場はより一層盛り上がりを見せた。
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相關消息4:

解散への不安乗り越え…SMAP、デビューの地で20周年イベント

デイリースポーツ 9月10日(土)7時17分配信

 SMAPがデビュー記念日の9日、西武園ゆうえんち・波のプール(埼玉県)で、ファン1万人を集めてデビュー20周年記念イベントを行った。リーダーの中居正広(39)が「俺たち、いつ解散するのか、いつ売れなくなるのか、って思ったこともあった」と振り返った20年。91年9月8日にデビューイベントを行った思い出の地で、木村拓哉(38)は「初心に戻った。これからまた第一歩を踏み出す」と宣言。“原点”の地で新たな一歩を踏み出した。

 台風の中、びしょぬれで歌ったデビュー曲「Can’t Stop!!‐LOVING‐」が20年の時を経て“原点の地”で響く。1万人のファンは変わらぬ大合唱とかけ声で20周年を祝福した。

 平均年齢17歳だったデビューイベントと同じ黄色い衣装に身を包んだ5人は「ここまでこられたのは応援してくれる皆さんのおかげ」と何度も感謝を口にした。計4曲を歌ったほか、ゲームでは、5人とファンが抱き合うほどに密着。木村の提案でファン全員と2時間半かけて握手するなど、サプライズもあった。

 “国民的グループ”SMAPの20年の道のりは、平たんではなかった。

 デビュー曲はジャニーズ勢では当たり前とも言われた初登場1位を獲得できず(初登場2位)、初めてオリコン1位を獲得したのは12作目の「Hey Hey おおきに毎度あり」。2年半がかりだった。

 活路を見いだしたのはバラエティー番組。レギュラー出演する「夢がMORIMORI」で、漫画「おそ松くん」をパロった「音松くん」などのコントを披露し、『バラエティーもできるアイドル』として、人気に火がついた。

 96年の森且行の脱退、01年の稲垣吾郎の道交法違反での謹慎、09年の草なぎ剛の泥酔騒動(謹慎)など、“事件”もあった。中居が20年間で「一番の衝撃的事件」として「一発目は森くん!」と振り返ると、香取も「6人から5人になって、4人になってまた4人になって…」と苦笑い。また、中居は「俺たちいつ解散すんのか、いつ売れなくなるのかって思ったことも」と明かすなど、何もかも一緒に乗り越えてきた5人の絆を改めて確認するようでもあった。

 16日には初の海外公演となる北京コンサートも控える。5人は「これからも20年、30年、僕らを信じてついてきて」と笑顔で宣言。原点の地から21年目の第一歩を力強く踏み出した。

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相關消息5:

SMAP 最大のアクシデントは15年前 中居正広「あれは焦ったよね」

スポニチアネックス 9月10日(土)7時37分配信

 SMAPが9日、埼玉県所沢市の西武園ゆうえんちで、デビュー20周年を記念したファンミーティングを開催した。

 質疑応答のコーナーでは「これまでで一番のアクシデントは?」という質問に、中居正広(39)が96年の森且行(37)のグループ脱退を挙げ「あれは焦ったよね」と苦笑。フジテレビ「SMAP×SMAP」のスタート準備を進める会議で森が脱退を打ち明けたという秘話も明かした。

轉自:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110910-00000057-spnannex-ent

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