人気グループ「SMAP」の稲垣吾郎(39)と女優の中越典子(33)が2人芝居「ヴィーナス・イン・ファー」(6月8~23日、東京・渋谷、Bunkamuraシアターコクーン)に挑戦することになった。10年に米国で初演され、一躍話題になった演目が日本初上陸。男女の官能的な心理戦が描かれる同作で、稲垣はマゾヒズム(被虐趣味)に目覚めていく劇作家を演じる。劇中には首輪をはめられたり、縛り付けられたりするSMシーンも盛り込まれるという。

 稲垣が舞台上で「M男」へと変貌を遂げる。自身初の2人芝居、それもかなり思い切った役柄だが、稲垣は「セリフの量の多さに驚きつつ、マゾヒズムに挑むということで楽しみでなりません」と、新境地の開拓に心躍らせる。

 「ヴィーナス―」は、人気ミュージカル「CHICAGO」の演出家ウォルター・ボビー氏が演出を手がけ、10年に米ニューヨークで初演。翌年のブロードウェー公演が行われると、一躍話題になった旬の演目だ。「マゾヒズム」の語源になった19世紀の小説家・マゾッホの「毛皮を着たヴィーナス」からインスパイアされたオリジナル作品で、劇作家トーマス(稲垣)と、無名女優ヴァンダ(中越)の官能的な攻防戦が描かれる。

 目玉はなんといってもSMシーン。台本の読み合わせをしながら、マゾヒズムの世界に倒錯していく主人公が、スタジオのポールにストッキングで縛り付けられたり、首輪をはめられたりするシーンも予定されており、稲垣は「トーマスとヴァンダの力関係が崩れていく展開を僕と中越さんで魅せられるよう息を合わせて頑張りたい」と力を込める。

 一方、稲垣を精神的に支配していくことになる中越は「気が強く、頭の回転が良く、努力家」と自らの役を分析。「稲垣さんが演じられる役を手玉に取る感覚でやっていかなければいけません」と「S女」っぷりに磨きをかけることを誓った。

 演出はボビー氏の腹心で、初演の演出もサポートしたロス・エヴァンズ氏が務める。オリジナルに近い演出で、緊迫感のある本場の空気が東京で再現される。

 ◆「ヴィーナス・イン・ファー」 舞台「毛皮を着たヴィーナス」の主演女優が決まらず途方に暮れている劇作家トーマス(稲垣)のもとに、主人公と同名の女優ヴァンダ(中越)が駆け込んでくる。ヴァンダのペースに巻き込まれ、その場でオーディションをすることになったトーマスは、台本の読み合わせをするうち現実と舞台の世界との境界線があいまいになり、次第にヴァンダに支配されていく。現在、ポーランドの巨匠ロマン・ポランスキー監督による映画化も進んでいる。

 

轉自: http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130414-00000028-sph-ent (SPORT報知)
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好想看看GORO被M的樣子

這部戲很ERO啊XDDDDD

感覺超有看頭的!!!!!

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