草なぎ剛が37歳・脱サラ研修医役…出世枠“火１０ドラマ”で

　ＳＭＡＰの草なぎ剛（３７）が関西テレビ・フジ系ドラマ「３７歳で医者になった僕～研修医純情物語～」（４月スタート　火曜　後１０・００）に主演することが１９日、分かった。食品メーカーを３０歳で辞め、医学部に入った異色の経歴を持つ３７歳の“脱サラ研修医”を演じ、「人はいくつになってもやり直せる」というメッセージを伝える。

地上デジタル放送普及推進メーンキャラクターのＳＭＡＰ草なぎ剛（３６）が１日、東京・京王プラザホテルで行われた山手線デジタル放送トレイン発表会見で、地デジ化への熱い思いを訴えた。０６年からメーンキャラクターを務めており「僕自身も、この５年間はすごく濃くて…いろいろありました。テレビ新時代、これからが本当に勝負。全国のみなさん、ともに手をつないで地デジ、頑張っていきましょう！！」と宣言した。

　この日はフジテレビ「笑っていいとも」の生放送を終えて駆けつけ「スタジオアルタは、すごい近くて」と言って会場を笑わせた。各テレビ局の告知で埋め尽くされた山手線３編成が、１７日まで走るキャンペーンについては「最近、電車に乗ってないので乗りたい。昔はよく乗ったんですよ。乗り換えは西日暮里だったので」と笑みを浮かべた。